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IIT Bombay 2025年3月マンスリーレポート(マンガ学部生)

1. 授業や制作など

三月に入ってからは履修登録をしていない授業にはあまり参加せず、寮の自室や VR スケッチの授業をするラボなどでアニメーションプロジェクトを進めていました。担当についてもらっている教授が来る日に出席しフィードバックをもらっています。

左:VR スケッチングの講義 右:担当教授の朝の授業


2. 暮らし

食事に関しては、最初にインドに来たときに比べてあまり躊躇うことなくデリバリーを注文することが多くなりました。デリバリーだと少し高くなってしまいますが(千円くらい)、学内で食べるものに限ると、どうしても野菜などのバリエーションが少ないので、あまり値段は気にしないようにして注文しています。

左:蕎麦と豆腐のサラダ  右:チャイニーズサラダ


3. 現地の様子

三月は海外ショートプログラムの学生たちと合流したりして、旅が多かったです。写真で見てもらえたらと思います。

デザイン学部の旅Holiというカラーパウダーをかけ合う祭をするために、プネのキャンプ場に行ってきました。




ハイデラバードにあるゴールコンダ要塞。



 
グリーンゴールドスタジオ。チョタビームというインド産の 1 番人気のアニメを作っているスタジオです。



4. トラブル 

いつも使用している肌の薬がなくなったので、日本食や新しい教授に渡すためのお土産なども一緒に国際便で実家から送ってもらったのですが、色々甘くみていました。まず、当初の予定の二週間を超えても荷物が大学に届きませんでした。そこで、友達に手伝ってもらい大学内の郵便局で荷物を追跡し、ムンバイの南部の郵便局にあることがわかったのでそこへ向かい見つけることができました。しかし関税?の料金を追加で支払わなければならず、それが一万三千円、郵送代も合わせて計二万三千円ほどになってしまいました。ここまで費用がかかると知っていればやっていませんでした。

5. 語学の状況 

最初の二ヶ月間と比べ、上達具合は少し落ち着いてきたかなという感じです。現地の友人らとの交流、空港や店での会話は慣れてきたのですが、やはり事務的な会話や理論的な授業などはさらに自主的な勉強が必要だと感じました。