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Hongik University 2026年3月マンスリーレポート(芸術学部生)

  1.授業や制作など 弘益大学の授業は、在学生であれば専攻以外の他専攻の授業も履修できるシステムになっています。そのため、版画専攻の授業であってもデザイン学部の学生の方が多いこともあります。 私は3年生に所属しているため、3年生の版画実技室を使っていますが、実技室の机は共用の机を使うか、申し込みをして使用することができます。そして個人の机を指定してもらった学生は、毎週の掃除に参加するルールとなっています。 授業は全学年のものが履修可能なので、現在は2年生の石版画基礎、3年生のアーティストブックとペーパーリサイクル、そして韓国画専攻の現代水墨画の授業を履修しています。 2年生の石版画基礎の授業はとても丁寧に進められています。京都精華大学の版画専攻2年生の石版画基礎は2ヶ月という短い期間だったため、よりコンパクトな授業でした。弘益大学では、なぜその材料を使うのか、比較したときの長所は何かなど、これまで曖昧にしていた点を詳しく教えていただき、とても良かったです。 3年生のアーティストブックとペーパーリサイクルの授業では、製本技術や紙の作り方を学び、主に実践を通して授業が進められました。    韓国画専攻の現代水墨画の授業では、韓国画がどのように現代美術と繋がっているのか、また現代美術の歴史について学びました。制作にはまだ入っていませんが、1対1の面談があるそうです。 また、大邱美術館で韓国画の大規模な展示があり、時間があるときに見に行くことを勧められたため、実際に見に行きました。 韓国画の特徴や、現代に近づくにつれてどのように変化してきたのかがよく伝わる、とても良い展示でした。  2.暮らし 弘益大学の第二学生寮で生活しています。寮は学内にあり、通学に便利です。寮の出入り可能時間は05:00〜25:00で、01:00〜05:00の間は出入り口が閉まるため、出入りすることはできません。また、毎週水曜日に点呼があります。 寮には学生食堂やランドリーがあり、さらにジムや自習室などの施設もあり、必要なときに無料で利用できるためとても便利です。 部屋は2人1部屋で、室内にシャワーがあります。キッチンはありませんが、各階に共用の冷蔵庫や電子レンジなどが設置されています。 寮の出入り口付近にコンビニがあり、いつでも買い物ができるのでとても便利です...
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Turku University of Applied Sciences 2026年3月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など 今月は workshop week があり、自分の好きな科目を選んで学ぶ特別な1週間がありました。私はアニメーションを選択し weaving loop という手法を集中的に学びました。 人気があるクラスは応募が始まってすぐに満員になってしまうこともあるため随時メールをチェックしておいた方がいいと思います。 最後には、短かいアニメーションを個人で制作し、zoom で発表会を行いました。短期間でしたが、とても充実した時間になりました。 2. 暮らし フィンランドでの私の生活の主食はパスタか、jasmin rice です。 まずパスタは圧倒的に日本よりも安く手に入れることができるため毎日のように食べています。最安値で1kg 約 150 円ほどで Lidl というスーパーで買うことができます。   Jasmin rice はタイなどで使われてれいるパサパサしたお米なのですが、水を多めに炊くと日本の米に近くなりとても食べやすくなります。アジア系のスーパーマーケットに行けば日本のお米も手に入れることはできるのですが値段が圧倒的に安いので節約したい人には jasmin rice がおすすめです。 1kg 単位で売っているお店がほとんどですが、prisma や K-market の大きい店舗に行けば 10kg のお米を買うこともできます。 野菜もフィンランドでは安く手に入り、特に芋と玉ねぎと人参は激安です。 私のおすすめは冷凍されたブロッコリーやにんじんなどのカットされた状態で買うことで、スープなどに入れるだけで料理が完結されるのでおすすめです。 外食はほとんどしないのですが、たまにカロリーの高いものがどうしても食べたいときに近くのハンバーガー屋さんかケバブ屋さんに行きます。 フィンランドではヘスバーガーというファストフード店が人気でどこにでもあり値段も比較的安めなのでおすすめです。 今月は友達とタンペレという隣町まで vr 電車で向かいアニメーションのイベントにも参加しました。 フィンランドでの長距離の移動手段はバスか vr 電車で、vr 電車の方が少し値段は高い場合が多いものの快適で早いというイメージです。 アニメーションのイベントに参加して感じたのは日本のアニメのフィンランドでの人気が想像以上にすごいということで、参加している人のほとんど...

Turku University of Applied Sciences 2026年2月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など 自分はそこまで多くの授業をとっていないため、今月も先月に引き続きアニメーションの基礎を学ぶ授業だけを週に2回ほど受講していました。 それと同時にアニメーションの個人プロジェクトを行なっており、時々先生とコンタクトを取り自分の作品のアドバイスをもらっていました。 そのため授業はあまりなくても週に 4,5 日は大学に行っています。 僕以外のアニメーションの学生も一年生以外は授業を受けているというよりは学校に来て作業をしているだけのようで、外部の先生が来るとき以外は基本授業はなく制作をしているという状況です。 2. 暮らし 先日フィンランドの学生イベントに参加させていただきました。 内容がとてもユニークで参加者の家を順ぐりまわり各々の家でルームツアーをしてもらうというものです。さらにその家の家主が task を設け、みんなでそれを行うというものでした。 ルームツアーをしてくれた学生はみんな大学生とは思えないほどおしゃれな家に住んでおりびっくりしましたが。フィンランドでは一度働いてから大学に入学する人も多いらしく腑に落ちました。 みんなで UNO をしたりタロット占いをしてもらったりユニークな体験ができました。 人の家のねこ フィンランドの生活にもだんだん慣れてきたため、2 月の後半にリトアニアへ 2 泊3日で旅行に行きました。 バルト三国はトゥルク空港から直通便が出ているため簡単に訪れることができ、尚且つ値段も往復で 5000 円ほどで行くことができるためお勧めです。 街並みはフィンランドに似ている部分もありますが物価もフィンランドよりも安く、いい息抜きになりました。 3. 現地の様子 前回のレポートで 9℃と書いてしまったにですが-9℃の間違えです。 現在は 3℃まで気温が上昇し地面の雪が凍ってしまいとても歩きにくい状態です。 フィンランドの友達によるとこの状態が短くても 1 ヶ月、長ければ半年歩きづらいこともあるそうです   しかしそれを乗り越えればフィンランドはとても綺麗な景色になるよっと教えてくれました。楽しみです。   4. トラブル 特にないですが、今月は自分の作業に従事してしまっていたためあまりレポートに書くことがなくて申し訳ないです。 5. 語学の状況 耳が少しずつ英語に慣れてきたような気もします...

École nationale Supérieure d’Architecture Paris-Malaquis 2025年1月マンスリーレポート(デザイン学部生)

 1. 授業や制作など 1月はエスキスが1回、その後2週連続のジュリーでした。 1回目は学内の教授のみ、2回目はゲストを招いてのジュリー。すべてフランス語で進められたため、その場ではほとんど理解できず、録音した音声をChatGPTで翻訳して内容を把握しました。 僕のテーマはインフラ系だったので、主にその可能性や地域への影響、需要などについて議論されていました。形についてもっと考えられたのでは、とも言われましたが、プロポーザル期間が実質2週間ほどで、スタディ模型も作れていなかったので、それはその通りだなという感想です。 全体として、リサーチ量は多いもののプロポーザルが完成しきっていないグループが多い印象でした。ただ教授陣は「例年より出来が良い」と言っており、機嫌は良さそうでした。 一方で、他スタジオの留学生の中には、作品を完成させ、出席も問題なかったにも関わらず単位を落とされた人もおり、評価はかなりシビアだと感じました。 2. 暮らし とにかく寒いです。雪が積もる日もありました。 さすがに川沿いで飲むこともなくなり、バーに行ってもみんな屋内で過ごしています。授業終了と同時に帰国する友達も多く、今月はお別れパーティー続きでした。 3. イベント 特別なイベントはほとんどありません。 みんなジュリーで手一杯で、遊びに行く余裕はなく、お別れ会や打ち上げが中心でした。 4. トラブル 現在、家の大家と揉めています。 もともと少し癖のある人でしたが、退去後の敷金返金であらゆる理由をつけて差し引こうとしてきます。 12月に退去したメンバーは、カーテンの汚れ、元から壊れていた家具、経年劣化の床、見覚えのないランプ、鍋底の汚れなど、細かい指摘で差し引かれ、多い人で約6万円引かれていました。 僕も、退去証明がないと仲介業者から保険金が返ってこないため書類を依頼していますが、約2か月既読無視されています。 大家に関しては本当に運次第ですが、これから行く人は事前によく調べることをおすすめします。 5. 語学の状況  最後までフランス語が話せるようにはなりませんでした。 パリでは英語がほぼ通じるので、中途半端にフランス語をかじるより、英語力をしっかり上げて行く方が 実用的だと感じました。 6. 旅行 授業終了後、日本へのフライトまでの2週間でヨーロッパ一周バックパックをしま...

L'école de Design Nantes Atlantique 2025年1月マンスリーレポート(デザイン学部生)

1.授業や制作など 【今月のスケジュール】     1~14日 通常授業    新年最初は、グループでの模型製作の授業の発表でした。1/200の大まかな配置模型、1/100のメインの全体模型、1/50の部分模型が最終の提出物でしたが、限られた授業時間内の中で進めなければならない課題だったので、休み中に各自で作業し、それを組み合わせるために、当日の朝8時くらいに大学に集まって仕上げの作業をしました。実は、自分があまり全体の進捗や、他の人がどんな作業をしているのか詳しく聞けていなかったので、集めてみたら少し足りない部分もありました。例えば、植栽とか、とりあえずで作ったものがそのままでした。もう少し時間があったらそこにも時間が割けたけれど、結局メインの部分を仕上げるのに精一杯でした。ですが無事に完成はさせられて、短いプレゼンまでしっかり行うことができました。写真を撮り忘れたので、あとでメンバーに送ってもらいます。  2週目にはどの授業も最終回だったので、まとめの作業やプレゼンテーションが多かったです。専攻のクラスのほうでは、交換留学生以外はこのあとも後期に続いていくので、最終回に新しいグループ課題を始めるという謎の授業計画がされている授業もありました。そういう授業に関しては一応話は聞くけど、もう取り組めないからな…と、私もクラスメイト達も気まずい感じで、少し煮え切らない終わり方でした。  選択で取っているイラストレーションやフォトグラフィ、フランス語の授業も最終回でした。  フォトグラフィの授業では、今までの授業で撮影した写真をピックアップしてプレゼンにまとめて、発表しました。これが本当に...くらいました。みんな本当に素敵な瞬間を切り取っていて、取り合った写真では、撮られているほうの表情もすごく綺麗で自然で美しくてかっこよくて…。そしてその写真の見せ方も、ありきたりな表現ですが、すごく「センスが良い」んです。色や光の使い方、写真の配置、文字のない「伝える」よりも「魅せる」ことに重点を置いたプレゼンテーションだからこそ、それがはっきり感じられました。その色使うんだ、そうやって配置するんだ、と知らないし自分からは湧いてこないもののに、すっと受け入れられるデザインでした。生まれ持ったものなのか?見て育ってきたものなのか?囲まれていた環境、...