1. 授業や制作など すでに授業自体は終了し、ドイツ各地を訪れて芸術祭・美術館巡りをしていた8月。カッセルを出てルール地方→ベルリンの順番で旅をした。 ここではベルリンで体験したコンテンポラリーダンスワークショップについて書き残しておこうと思う。 旅を始めてから美術館巡りをし続け、インプット作業に飽きたとき、以前受けたコンテンポラリーダンスワークショップの先生が「ベルリンには沢山のスタジオがある」と教えてくれたことを思い出した。 ベルリンに存在するダンススタジオでは隔週で様々なダンスワークショップを開催している。しかし夏になると短期滞在者でも受講しやすい集中講座が開かれることが多く、私もTanzfabrik BerlinにてSigal zouk氏が開催する「Seven Gates of Expansion」という5日間のコースに参加を決定した。大体5万円くらいした。 1日目:実はコース内容も先生の名前も知らず予約をした私。スタジオに到着しこれから何が始まるのかもわからず、とりあえずマッサージをして時間を持て余す。 内容は「体内にある7つのチャクラの拡大」と瞑想に近く、受講者は15名前後、年齢層も出身地も様々。あらかたチャクラの説明を受け実践という名のダンスセッションが始まる。 自分の表現や動作が他者と共鳴する瞬間がたまらなく楽しかった。繰り返される動きに彼らの人生が表れている気がして、目を奪われた。コース後「ダンスには言葉なしで人と繋がれる瞬間がある」という受講生同士の会話を聞いて、海の向こうでも私と同じように感じている人がいたのかと驚いた。 3日目:おおよその流れに慣れてきたこの日、スタジオに入る光になぜか実家を感じて、すごく帰りたくなった。この日は愛のチャクラがテーマとなっていたので、セッションをした女性に母を感じて拙いながらも心情を吐露。この日は共鳴したようにみな感情を昂らせていた。 最終日:沢山の人との交流で、自分を固めていた社会的な型から逃げることができた数日だった。「あなたとのセッションは柔らかく入りやすかった。優しい島のような人」だと言ってもらえてうれしかった。留学の目標にしていた「言葉を介さない他者との交流」をここで叶えることができてうれしく思う。 非常に有意義な時間だったと感じる。またベルリンに訪れる際にはこのダンススタジオに寄りた...
*前回の6月マンスリーレポートに書いた「WG」について補足説明 WG(Wohngemeinschaft)は、ひとつのアパートや一戸建てを複数人でシェアして暮らす「ルームシェア/シェアハウス」のシステム。学生や社会人、単身者に最も一般的な生活スタイル WG-Gesucht(WG-Gesucht.de)は、ドイツで最も広く利用されているシェアハウス・部屋探し専門のポータルサイト/アプリ 1. 授業や制作など 7月に入ると、学校は「Rundgang」という学祭のようなイベントに向けて本格的に準備を始める。このイベントは生徒の作品展および物販や軽食の販売、音楽イベントなんかも行うことが多いようで、学校関係者でない人も多く出入りしていた。作品提出が必須なわけではない。 ↓Rundgangの様子 2. 暮らし あんなに暑かった夏もすぎ、今は時折肌寒さまで感じることもある。カッセルは6月が暑さのピークだったようだ。 地元ネコ。人懐っこいネコに初めて出会った 3. 現地の様子 学校もひと段落ついたので、熱心にギャラリーやアートフェスめぐりをしている。学生証にカルチャーチケットなるものがついていて、カッセルの街中であれば大抵のギャラリーや劇場が無料 またはお安く利用できるので活用しない手はない。その他の都市でも学割がきく場所が多くあるので大切に持っておこう。 また路面電車やバス、地下鉄、鉄道などの交通機関(新幹線を除く)を無料で乗り放題なセメス ターチケットもめちゃくちゃ使える。これを使えばカッセルから近いデュッセルドルフやフランクフルトなどは1日で移動可能。新幹線についても25歳以下の学生が使える割引みたいなのが適応されて8500円ほどでエッセンからベルリンまで来られたので、移動費についての心配はほとんどいらない。 セメスターチケット。月の最初に更新必須 4. トラブル 特になし 5. 語学の状況 簡単な注文はできるようになってきた、使ってみることが大切だったんだなと再認識