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University of Kassel 2026年4月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など いくつかの授業をとっていますが、どの授業とも共通して「発言すること」に重点を置いていると言えると思います。芸術大学での大抵の授業は水曜日の午後に集中しており、複数の授業全てに顔を出すことは不可能だと思います。技術を学ぶというよりかは、授業で問題提起や新しい視点を取り入れて作品に活かすということが多いと考察しています。 2. 暮らし WG-Gesuchtというサイトを使用してフラットを借りました。現在はフラットメイトであり大家さんの Mesutさんと二人で暮らしています。寮と言うよりかはシェアハウスやホームステイに近く、よりコミュニケーションを大切にしなければいけない印象です。   3. 現地の様子 ひどい頭痛に悩まされています。ドイツ全体で言えることかもしれませんが、特にカッセル地方は日本とは違う気候をしているようで、日本では感じたことのない偏頭痛を感じます。加えてカッセルの夏は日照時間も長いので、外が明る過ぎて痛みがひどくなることもしばしば。現地の人も水を飲む、暗い部屋で安静にするなどの対処法をとっているみたいですが、日本から痛み止めを持って行ったほうが良いと思います。 あと寒い。これが一番予想していなかったので、温かい服を持ってこなかったことが少し辛いです。日中と夜間の気温差もひどいので、外出時はアウターが欠かせません。 4. トラブル 現地の電話屋さんがプリペイドSIMを即日に売ってくれなかったので、自分で「ja!mobil」という SIMをスーパーマーケットにて購入しました。ビデオ通話にて本人確認を完了し、チャージし…自分でやるしかなかったですが、なんとか突破。ドイツでのビデオ通話認証は手軽だがストレスが凄いので、お勧めはしません。私はN26というオンライン銀行で口座を作りましたが、ここのビデオ通話認証では嫌な思いをしました。日本のパスポートを使用して口座を作成することがシステム的に時間がかかるそうですが、ビデオ認証の担当者だけで判断すると別のオンライン銀行「 Revolut」のほうが穏やかそうなのでそちらをお勧めします。市役所にて手続きをする際にドイツ語で話しかけられることが多かったので、市役所に行く際はドイツ語のメモなどを用意して行ったほうがいいかもしれません。 常に複数のトラブルを抱えている状態が続くので、...
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Hongik University 2026年4月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など 4月は主に制作に集中しました。月末にテスト期間もあるということで、筆記テストは特にありませんでしたが、実技で制作に取り組みました。 Paper Recycling 授業では主に使う紙に新しい素材を加えて一つの種類の紙で作った紙とはまた違う質感の紙を作りました。また次のプロジェクトでバインダーを加えて立体サンプルをいくつか作り、それらをデータとしてどうすれば意図した立体お作品を作り出すことができるかを工夫しました。 バインダーによって出る結果が全く異なり、結果がわかるまでは5〜7日ほどかかるので、最適な程度を探すことが一番大変でした。これらをベースにして、また作るので楽しみにしています。 アーティストブック授業では紙を折ったり貼ったりするだけの折紙製本と糸で編むスティッチ製本を学びました。それぞれ技術を慣らしてから、製本技法を活用した本を作る課題が二度ありました。 思っている以上に時間がかかり、とても緻密な作業ではありましたが殿しく作業することができました。 韓国画専攻の現代水墨画の授業では、実技に入ったばかりです。初めてなので先生との面談でアドバイスを受けつつ進めています。 2. 暮らし 制作することが多かったので忙しく過ごした4月でしたが、展示を見に行ったり、昨年交換留学で京都精華大学へ来たキム・ウンジさんにあったりして休憩もとりつつでもありました。 展示はヨンヒドンで行われたアートフェアに行ってきました。アートフェアだったので多くの作家の作品を見ることができとても楽しかったです。また作家としての勉強にもなり有益な展示でした。ピンクのポスターとリボンでギャラリーが印されていて次々と回ることが楽しかったです。   そして韓国画先生の個人展もいかせてもらいました。行った日は先生も展示会場にいらっしゃって作品について話をすることができました。先生は版画の中でも木版画に興味があって、現在は木版画で作品を制作し、機会があれば正式に習ってみたいと話され、機会があれば精華に招きたいと思いました。   季節の変わり目でもあり 2 回目の風邪にひいてしまい、よく体調を崩していますが、授業には欠席することなくいけています。 3. 現地の様子 春から夏に入るのかと思うほど暑くなってきていましたが、最近はまた気温が低く涼しいです。 大学...

Turku University of Applied Sciences 2026年4月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など 今月はサウンドの授業があり、プロの方はアニメーションにどのようにしてサウンドをつけるのかを学びました。 約 2 週間に渡り朝の9時から夕方の16時まで授業があり、昼に一時間のランチブレイクと一時間毎に1 0分ほどのコーヒーブレイクがありました。 私ともう 1 人の交換留学生も授業に参加していたため授業は全て英語で行われました。 以前もレポートに記載しましたがこの写真のようなスタジオも予約をすれば誰でも使用することが可能であり、さらに先生とコンタクトを取ればサウンドに対する細かい個別指導もしていただけるとのことでした。 しかし通常これらのスタジオは 5 月の卒業シーズンは予約でパンパンであり前持った予約が必要だそうです。 一緒に授業を受けたフィンランドの学生たちもとても優しくみんなで楽しく授業を受けることができました。    2. 暮らし フィンランドの生活にも慣れてきて買い物するお店ももう完全に固定されてきました。まずお肉や魚を買いたい場合、私は大きめの k-market へいきます。 この大きめのという基準は店内で魚やお肉を捌いて売っているかという点です。 いわゆる店内加工をしているかで、これをしている k-market なら新鮮な魚やお肉が安くで手に入ります。日本ではみたことのない魚も多いですが小魚は基本的に調理しやすく中にはすでに調理されているものもあるため料理のできない人にもおすすめです。 またフィンランドのスーパーの野菜はほとんどの場合計り売りされており、買いたい量を取り自分で測りに乗せて値段のシールを貼らなければなりません。 そのため値段表記も 1kg 単位の値段しか書いていないため最初は戸惑うかもしれません。 まとめ売りされており一袋何ユーロと明確に記載されているものもありますが、量り売りの方が確実に欲しい量を安価で手に入れることができるためおすすめです。 野菜は日本と同じくらいもしくは日本よりもはるかに安い値段のものも多くさらに果物もかなり安価で手に入ります。 中でもフィンランドのブルーベリーは有名でとても安く美味しいためおすすめです。   今月初めて日本宛に手紙を書きました。 Kiosk という日本でいうコンビニのようなどこにでもあるミニマーケットで切手を買うことができます。値段は切手だけで...

Hongik University 2026年3月マンスリーレポート(芸術学部生)

  1.授業や制作など 弘益大学の授業は、在学生であれば専攻以外の他専攻の授業も履修できるシステムになっています。そのため、版画専攻の授業であってもデザイン学部の学生の方が多いこともあります。 私は3年生に所属しているため、3年生の版画実技室を使っていますが、実技室の机は共用の机を使うか、申し込みをして使用することができます。そして個人の机を指定してもらった学生は、毎週の掃除に参加するルールとなっています。 授業は全学年のものが履修可能なので、現在は2年生の石版画基礎、3年生のアーティストブックとペーパーリサイクル、そして韓国画専攻の現代水墨画の授業を履修しています。 2年生の石版画基礎の授業はとても丁寧に進められています。京都精華大学の版画専攻2年生の石版画基礎は2ヶ月という短い期間だったため、よりコンパクトな授業でした。弘益大学では、なぜその材料を使うのか、比較したときの長所は何かなど、これまで曖昧にしていた点を詳しく教えていただき、とても良かったです。 3年生のアーティストブックとペーパーリサイクルの授業では、製本技術や紙の作り方を学び、主に実践を通して授業が進められました。    韓国画専攻の現代水墨画の授業では、韓国画がどのように現代美術と繋がっているのか、また現代美術の歴史について学びました。制作にはまだ入っていませんが、1対1の面談があるそうです。 また、大邱美術館で韓国画の大規模な展示があり、時間があるときに見に行くことを勧められたため、実際に見に行きました。 韓国画の特徴や、現代に近づくにつれてどのように変化してきたのかがよく伝わる、とても良い展示でした。  2.暮らし 弘益大学の第二学生寮で生活しています。寮は学内にあり、通学に便利です。寮の出入り可能時間は05:00〜25:00で、01:00〜05:00の間は出入り口が閉まるため、出入りすることはできません。また、毎週水曜日に点呼があります。 寮には学生食堂やランドリーがあり、さらにジムや自習室などの施設もあり、必要なときに無料で利用できるためとても便利です。 部屋は2人1部屋で、室内にシャワーがあります。キッチンはありませんが、各階に共用の冷蔵庫や電子レンジなどが設置されています。 寮の出入り口付近にコンビニがあり、いつでも買い物ができるのでとても便利です...

Turku University of Applied Sciences 2026年3月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など 今月は workshop week があり、自分の好きな科目を選んで学ぶ特別な1週間がありました。私はアニメーションを選択し weaving loop という手法を集中的に学びました。 人気があるクラスは応募が始まってすぐに満員になってしまうこともあるため随時メールをチェックしておいた方がいいと思います。 最後には、短かいアニメーションを個人で制作し、zoom で発表会を行いました。短期間でしたが、とても充実した時間になりました。 2. 暮らし フィンランドでの私の生活の主食はパスタか、jasmin rice です。 まずパスタは圧倒的に日本よりも安く手に入れることができるため毎日のように食べています。最安値で1kg 約 150 円ほどで Lidl というスーパーで買うことができます。   Jasmin rice はタイなどで使われてれいるパサパサしたお米なのですが、水を多めに炊くと日本の米に近くなりとても食べやすくなります。アジア系のスーパーマーケットに行けば日本のお米も手に入れることはできるのですが値段が圧倒的に安いので節約したい人には jasmin rice がおすすめです。 1kg 単位で売っているお店がほとんどですが、prisma や K-market の大きい店舗に行けば 10kg のお米を買うこともできます。 野菜もフィンランドでは安く手に入り、特に芋と玉ねぎと人参は激安です。 私のおすすめは冷凍されたブロッコリーやにんじんなどのカットされた状態で買うことで、スープなどに入れるだけで料理が完結されるのでおすすめです。 外食はほとんどしないのですが、たまにカロリーの高いものがどうしても食べたいときに近くのハンバーガー屋さんかケバブ屋さんに行きます。 フィンランドではヘスバーガーというファストフード店が人気でどこにでもあり値段も比較的安めなのでおすすめです。 今月は友達とタンペレという隣町まで vr 電車で向かいアニメーションのイベントにも参加しました。 フィンランドでの長距離の移動手段はバスか vr 電車で、vr 電車の方が少し値段は高い場合が多いものの快適で早いというイメージです。 アニメーションのイベントに参加して感じたのは日本のアニメのフィンランドでの人気が想像以上にすごいということで、参加している人のほとんど...