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Kingston University 2025年11月マンスリーレポート(マンガ学部生)


1.授業や制作など

月曜日:引き続き新しいワークショップがありました。この間参加したのは:モノプリント、TV Paint、大英博物館での描く写生とVRワークショップでした。
モノプリントは版画技法の一種で、平らな平面にインクなどを付けて紙に転写する技術のことです。自分は文字の転写を試してみましたが、最初は知識の不足で左右反転のプリントを作ってしまいました。しかし、ちょうどその反転されたプリントを利用してもう一回左右反転のプリントを作れば無事に普通の読み順でできました。




TV Paintは2Dアニメショーンを描く用の専門アプリです。クリスタのアニメショーン機能に似ていますが、セルの調整がより直感的で操作しやすいです。このワークショップは二人でペアして、一緒にタブレットを使って簡単なアニメショーンを作ります。初心者向け授業なので全体的に楽な雰囲気で進行していました。印象に残ったのは午前中にやった「交流なしでアニメショーンを作ろう」というゲームでした。文字通りの意味で、ペアとコミュニケーションなしにアニメショーンをしりとりゲームみたいで描くゲームです。おしゃべりは少ししても構いませんが、作画の指示はNGになっていることです。とても新鮮な試しだと思いました。二人ペアなので、言葉での交流が禁止されてもなんとなく会話したい雰囲気がありますから、描くときにみんなは無意識的に表情が面白くなりました。突然「空気読み」が始まった感じでした。
次に大英博物館で写生するワークショップです。出席はSEATsを通じて外出フォームで出す必要があります。大英博物館は無料で入れますが、優先入場できる無料のチケットもあるらしいです。平日だとしても朝の入場は並ぶ必要がありますから、事前に予約しておいたほうが安心です。やることは描く写生だけで、午前中にはアッシリアと南アメリカ展示室の中で一つを選んでそこにいて描きますが、午後には自由行動でほかの展示場に行っても構いません。人の多い公の場所で絵を描くのは初めてで、よく描いている途中に人が寄ってきて見たりしますからかなり緊張しました。博物館の入り口の付近に畳みいすが提供されていて、自由に使えます。
VRのワークショップはPCとVRルームでやります。SteamとMetaアカウントが必要なので事前に作る必要があります。このワークショップはUnityを使ってSteam上にあるVRサンプルを使いますから、モデリングやプログラミングの知識は不要です。ただしアプリの操作はけっこう複雑ですから、聞き逃したら大変なことになります。自分は初めてVR技術に触れることができ、没入感に驚かされました。リアル調のサンプルは使ってなかったですが、モデルの空間の表現が現実的で、3D映画とは別レベルの没入感ができています。残念ながら自分は3D酔いやすいから、2、3分くらい体験したら休憩しなければなりません。

火曜日&金曜日:11月からは火曜と金曜が同じ授業をやります。本、映像、双方向型三つの種類から作りたいものを選んで、期末までに一つの制作物を提出することになっています。作業は個人とグループでどちらも大丈夫です。テーマは詳しく決まっていませんが、授業の始まりでキングストンの周辺場所をくじ引きで引き、その場所に関することの中で興味ある部分を研究してテーマにするみたいな形でした。私が引いたのはHam Commonという公園でした。自分はずっとゲームに興味がありますから、この機会を通して簡単な操作ゲームをunityで作りました。

画面中にある葉っぱはマウスで移動することができ、さらにプレッシャーがマイクに音を出したら波紋が表します。


木曜日:引き続きアートや社会に関するテーマについて取り上げる講義です。テーマは週ごとに変わります。最近のテーマはクリエイティブ仕事の現実で、アーティストとして生活できるための努力やワークライフバランスなどについてグループで考えました。また、仕事においてクライアントとやり取りをする時に配慮すべき点などについても触れました。

KU loans: Knights Parkキャンパスの二階にあり、専門的な機材が貸し出しできる場所です。ネットで名前をそのまま検索して、大学のアカウントをログインすれば予約できます。


2.暮らし

食事:基本的にはスーパーで食材を買って自炊します。支払う時に会員カードをスキャンすれば一部の商品が割引ですますから、余裕があるならは作ってもいいと思いますが、なんと友達の話しによると、ネットで自分の会員カードをアップロードしてシェアする人もいるから「他の人カードを使えばいいや!」と、自由な社会だなと思いました。レストランで食事するのは高いので普段はしませんが、ここでは異国の料理店が多く、シェフはその国の出身者が担当していることが多いから、日本で食べたことの少ない中東系や東南アジア料理などを週末で試してみます。そして一点面白いこと気づきました。値段が近い注文の中で中東系のほうが一番大盛りで、単品よりもはやコースレベルの量になってしまうようです。キングストン駅の周りにあるお店ですが、焼き魚とご飯みたいなメニューがあって単品とサラダやパン付きのセットメニューがあり、その日に朝からすっと食べてないセットメニューを注文しました。そしてそのサラダは山ほどもあって、パンもパンじゃなくて顔より大きいナンでした。それに加えてサービスの豆スープとフンムスもあり、まだ前菜のはずなのに満腹させられる勢いで料理を運んでくれました。最後に運んだ焼き魚のご飯も、写真から想像した二倍よりデカ盛りでぜんぜん食べきれませんでした。幸い、その分は持ち帰りオッケーなので助かりました。

現金:はじめて現金の不便さを感じました。一回カード社会の現実を体験してみればわかると思いますが、本当に現金が受け入れられない場所が多すぎます!キャンパス内やレストランやスーパーだけではなく、街中の画材店に行ってもカード支払いのみになっていて、駅で交通カードをチャージしようとしても現金でチャージできる機器は台数が非常に少ないです。    

バス:運賃は先払いで、タッチ機器が前のドアのみにあります。それに現金ボックスはついていないから、たぶんカード払いしか受けられないかもしれません。私はOyster cardかクレジットカードを使ったことが多いですが、スマホのウォレットでタッチした人もたくさんいます。


3.現地の様子

天気: 知らないうちに急に寒くなりました。中旬くらいから雨が降ってくる回数も増えていて、気温も3度か5度までに落ちてきました。手持ちにある一番厚い服を着ても体の芯まで冷える感じが止まりません…

クリスマス:以前、英語の先生に「西洋人にとってクリスマスは年末年始みたいな重要な祝日だ」と教えてくれて、今ロンドンに来てようやくその言葉が理解できました。まだ11月なのに街中にライトを飾り始めたお店が多く、建築の周りで大きいクリスマスツリーが置けられることもよく見かけて、特にWaterloo駅内では三階建てほど高い巨大なクリスマスツリーがあります。


4.トラブル 

①現金で交通カードをチャージしようとしたら、50ポンドの札が受け入れませんでした。買い物してもっと小さいお金に替えなければなりませんでした。
②日曜日に営業時間が短縮することを忘れてしまい、買い物ができないことがたまにあります。食べ物ならキングストン駅の近くにあるtescoやkingston food centreで買えます。


5.語学の状況 

グループで会話したり意見を交換したりする機会が多いですから、クラスメイトから考えを表現する英語を学ぶことができます。多数の人が同じときに話したらたまに追いつけないこともありますが、質問したら普通に答えてくれますので恥ずかしく必要がなくとりあえず聞いてみましょうと、英語で話す勇気を付けました。