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2月, 2026の投稿を表示しています

École nationale Supérieure d’Architecture Paris-Malaquis 2025年1月マンスリーレポート(デザイン学部生)

 1. 授業や制作など 1月はエスキスが1回、その後2週連続のジュリーでした。 1回目は学内の教授のみ、2回目はゲストを招いてのジュリー。すべてフランス語で進められたため、その場ではほとんど理解できず、録音した音声をChatGPTで翻訳して内容を把握しました。 僕のテーマはインフラ系だったので、主にその可能性や地域への影響、需要などについて議論されていました。形についてもっと考えられたのでは、とも言われましたが、プロポーザル期間が実質2週間ほどで、スタディ模型も作れていなかったので、それはその通りだなという感想です。 全体として、リサーチ量は多いもののプロポーザルが完成しきっていないグループが多い印象でした。ただ教授陣は「例年より出来が良い」と言っており、機嫌は良さそうでした。 一方で、他スタジオの留学生の中には、作品を完成させ、出席も問題なかったにも関わらず単位を落とされた人もおり、評価はかなりシビアだと感じました。 2. 暮らし とにかく寒いです。雪が積もる日もありました。 さすがに川沿いで飲むこともなくなり、バーに行ってもみんな屋内で過ごしています。授業終了と同時に帰国する友達も多く、今月はお別れパーティー続きでした。 3. イベント 特別なイベントはほとんどありません。 みんなジュリーで手一杯で、遊びに行く余裕はなく、お別れ会や打ち上げが中心でした。 4. トラブル 現在、家の大家と揉めています。 もともと少し癖のある人でしたが、退去後の敷金返金であらゆる理由をつけて差し引こうとしてきます。 12月に退去したメンバーは、カーテンの汚れ、元から壊れていた家具、経年劣化の床、見覚えのないランプ、鍋底の汚れなど、細かい指摘で差し引かれ、多い人で約6万円引かれていました。 僕も、退去証明がないと仲介業者から保険金が返ってこないため書類を依頼していますが、約2か月既読無視されています。 大家に関しては本当に運次第ですが、これから行く人は事前によく調べることをおすすめします。 5. 語学の状況  最後までフランス語が話せるようにはなりませんでした。 パリでは英語がほぼ通じるので、中途半端にフランス語をかじるより、英語力をしっかり上げて行く方が 実用的だと感じました。 6. 旅行 授業終了後、日本へのフライトまでの2週間でヨーロッパ一周バックパックをしま...

L'école de Design Nantes Atlantique 2025年1月マンスリーレポート(デザイン学部生)

1.授業や制作など 【今月のスケジュール】     1~14日 通常授業    新年最初は、グループでの模型製作の授業の発表でした。1/200の大まかな配置模型、1/100のメインの全体模型、1/50の部分模型が最終の提出物でしたが、限られた授業時間内の中で進めなければならない課題だったので、休み中に各自で作業し、それを組み合わせるために、当日の朝8時くらいに大学に集まって仕上げの作業をしました。実は、自分があまり全体の進捗や、他の人がどんな作業をしているのか詳しく聞けていなかったので、集めてみたら少し足りない部分もありました。例えば、植栽とか、とりあえずで作ったものがそのままでした。もう少し時間があったらそこにも時間が割けたけれど、結局メインの部分を仕上げるのに精一杯でした。ですが無事に完成はさせられて、短いプレゼンまでしっかり行うことができました。写真を撮り忘れたので、あとでメンバーに送ってもらいます。  2週目にはどの授業も最終回だったので、まとめの作業やプレゼンテーションが多かったです。専攻のクラスのほうでは、交換留学生以外はこのあとも後期に続いていくので、最終回に新しいグループ課題を始めるという謎の授業計画がされている授業もありました。そういう授業に関しては一応話は聞くけど、もう取り組めないからな…と、私もクラスメイト達も気まずい感じで、少し煮え切らない終わり方でした。  選択で取っているイラストレーションやフォトグラフィ、フランス語の授業も最終回でした。  フォトグラフィの授業では、今までの授業で撮影した写真をピックアップしてプレゼンにまとめて、発表しました。これが本当に...くらいました。みんな本当に素敵な瞬間を切り取っていて、取り合った写真では、撮られているほうの表情もすごく綺麗で自然で美しくてかっこよくて…。そしてその写真の見せ方も、ありきたりな表現ですが、すごく「センスが良い」んです。色や光の使い方、写真の配置、文字のない「伝える」よりも「魅せる」ことに重点を置いたプレゼンテーションだからこそ、それがはっきり感じられました。その色使うんだ、そうやって配置するんだ、と知らないし自分からは湧いてこないもののに、すっと受け入れられるデザインでした。生まれ持ったものなのか?見て育ってきたものなのか?囲まれていた環境、...

Turku University of Applied Sciences 2026年1月マンスリーレポート(芸術学部生)

1. 授業や制作など 私はフィンランドのトゥルクにある、トゥルク応用科学大学にアニメーションを学ぶため交換留学しています。 まず、キャンパスはアートとそれ以外で分かれており、アートキャンパスは普通の大学のキャンパスよりこじんまりしてる印象です。 交換留学生は全員で 50 人ほどいましたが、アートを学ぶためにきた学生はそのうち 8 人だけでした。授業の選択は先生との個人面談で選択し、1〜4 年生すべての授業から選ばせていただきました。 今は 1 年生とともにアニメーションの基礎を学ぶ授業をしています。 フィンランドの授業は比較的時間が長く私の場合も朝の 10 時から 16 時までと日本と比べて長めです。 しかしその間ずっと作業をしているわけではなく、談笑したり眠ったりやりたいことをやっている感じです。 先生も作業部屋にいたりいなかったりで、先生のいる時にはつでも自由に質問することができアドバイスがもらえます。 大学内には音楽を作るサウンド室、アニメーションを作るアニメーション室、撮影室など様々な場所があり、利用するためにはインターネットで予約すると言うのが一般的な方法です。 また機材の貸し出しなどもインターネットで予約する仕組みだそうです。   2. 暮らし 私は TYS が運営する学生向けアパートに住んでいます。家賃は月に約 6 万 5000 円。フランス人の同い年の学生とシェアハウスで一人一人に部屋は用意されている感じです。 僕が通っている大学のキャンパスまではバスで 1 時間ほどです。 料理に必要な食器、布団、枕などの必需品は TYY(トゥルク学生自治会)から有料でレンタルすることができ、私もそれを利用しています。 フィンランドは物価が高い国だと聞いていましたが、実際に生活してみると、工夫次第で出費を抑えることができると感じました。スーパーではパスタやパンなどの食品が安く、自炊をすれば食費はそれほど高くなりません。一方で、カフェを利用するとコーヒーとスイーツ一つで 2000 円ほどかかってしまいます。 また、大学の学食はとても便利で一食約 500 円と安く、ブッフェスタイルで自分の好きな量を取ることができます。 左:学食 右: 寮のサウナ 移動方法はバスが主流で定期券を買えば(月約 40 ユーロ)トゥルクのバスは全て乗り放題でお得です。学割が効...