1. 暮らし 左から:家前のさくら?;March é 3月になって気温が少しずつ暖かくなり、日もどんどん長くなってきました。月末には夜8時でもまだ夕日が見られるくらい、一日がとても長く感じられます。朝はジャケットが必要ですが、昼間は長袖のシャツで十分。町では半袖を着ている人も見かけます。パリの人たちは昼間の休憩がとても長く、レストランのベンチでずっとワインやビールを飲んでいる光景がよくあります。町中では桜も咲き、家の中庭の木々も活気を取り戻していて、とても気持ちが良い季節です。 最近ハマっているのは、休日にマルシェで買い物をすることです。マルシェの野菜の値段はスーパーに比べて半額くらいで、とても新鮮なのでよく通っています!パリ最大のマルシェ「Bastille」では家具やアンティークも売っていて、見て回るだけでも楽しいです。 Marchéの時間表はこちら: https://www.paris.fr/pages/les-marches-parisiens-2428 2. 授業 2.1.P8_Navigoland 町の調査が終わったあと、先生からまず「ノートブックを作るように」と課題が出されました。4つの町で見たこと・感じたことを、スケッチか文章で記録するという内容です。私は、町と町、あるいは異なるコミューンの間で起こっている不思議な現象を写真で分析していました。 Fossesの前市長を招いて町の話を聞いたり、3時間の短期プロジェクトに取り組んだりと、毎週とてもアク ティブな日々が続きました。授業が終わって家に着くのが毎回19時半を過ぎていて、正直かなり疲れました。でも、毎週新しい課題を考えてくれる先生には感心しています。 左から:Note book;前市を招待して、話を聞くPierre Barros; 友人のスケッチ(マラケのみんな絵がうまい) 2.2.P4_ いよいよ最初の発表会!いつも通り朝から印刷を始めたものの、インクが切れたり模型が少し壊れたりと、バタバタして作品の完成には苦労しました。印刷できる場所は3階、de zone、図書館の3ヶ所もあるのに、結局みんな同じ場所に集まっていて大渋滞になりました。 制作中から驚いたのは、先生のこだわりの強さです。どんな色で作るか、模型は全員45度で1/50スケールで揃えること、作る部分も先生が細かく指...